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製造オペレーターの業務について
製造オペレーターとしての主な業務は、印刷データのチェクや印刷機の操作、裁断・製本などの加工を行い、製品として仕上げることです。最先端の機器を扱いながら、ものづくりの工程を幅広く経験できる環境が整っています。

01
制作オペレーター
お客様のデータチェックを行い適切なデータを印刷工程へ受け渡します。そのデータをダイレクトにプリント出力するオンデマンド印刷、グッズ製造部門も新設。
02
印刷オペレーター
各種印刷機を操作し、正確に印刷を行います。
03
製本・加工オペレーター
裁断、折り、製本、特殊加工を施し、製品としての最終仕上げを行います。
デスクワークと現場での作業のどちらもあるため、幅広いポジションを経験することができます。
人材により専門性を高める方と、多能工でマルチプレイヤーとして活躍していただくタイプに分かれます。
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\Point/ こんな人に向いています
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- ・ものづくりに興味、こだわりがある
- ・基本的なルーティン業務にコツコツ取り組める
- ・自己主張が強すぎず、調和・共存を大切にする
Challenging
やりがい
全国で見ても例の少ない最先端の機器に触れることができるのは栄光ならでは。
世界トップクラスの機材を使いこなし、表現に活かしていくことができる環境で働くことができます。
また、私たちの事業は同人誌文化とその世界に生きる作家さんたちと共にあります。
そして栄光で働くのは、本やマンガ、同人誌が好きな方ばかり。
作家さんの想いや希望を大切にしているから、好きなものに真っ直ぐ、自分の仕事にこだわりを持って働いています。
最後は必ず実物になるので、美しい仕上がりやお客様の喜ぶ顔を見ることができ、やりがいを感じられるのもこの仕事の魅力です。

Career Up
キャリア
製造業において、「同じ仕事を毎日コツコツ続ける」ことは重要な能力です。
当社には、ルーティーンでありながらも、日々の積み重ねによる成長をきちんと評価し、1人1人の適正に合わせてステップアップの機会をつくる環境があります。
当社には、年齢に関わらず能力を発揮する場を与えることができる土台があります。
同人誌や印刷・製本について学び、知識を深めていく意欲があれば、より一層やりがいを感じられる会社です。

Interview
インタビュー
2017年入社グッズ製造・進行管理 土居さん


現在の役割
グッズ製造全般と開発のほか、グッズに関する進行管理を行っています。
グッズ製造の業務は、主にお客様にいただいたデータを加工用のデータに調整。
そこから印刷機、レーザーカッターで加工できる状態にし、加工していくという内容になります。
入社のきっかけ
木造住宅のプレカット加工をする会社で製図作業をしていました。
その会社には新卒で入社し、3ヶ月ほどで退社。その年の8月に栄光に入社しました。
もともと栄光を受けていたのですが、その時はご縁がなく。 翌年にHP見たらまだ募集しており「やっぱりここで働きたい」と思いチャレンジしてみました。当時からサブカルに興味があり、「入社すれば自分の好きなことに携われるかもしれない」という思いはありました。
入社後について
もともとものづくりがしたいと思って入社したので、今グッズ製造に携わることができているのは良かったなと思います。
小ロット多品種だからこそ、数多くの作品に携われることができます。 素材を問わずなんでも印刷でき、さらに平面だけでなく立体で表現できるので、組み合わせ方でその表現の幅が広がっていくのがグッズの面白いところですね。
社風については、上層部の方達がきちんと意見を吸い上げてくれますし、社員が成長できるステップアップの機会を用意してくれる環境です。
やりがい
熱量の高いお客様が多いので、日々幅広い要望がきます。そこに会社として追いつくために、体制・やり方を考え、模索しています。デザイナーやお客様がやりたいことを実現できるよう創意工夫する過程が楽しさであり、その中で答えを見つけられた時は大きなやりがいを感じます。
難しさ
主業務でいうと、現場より管理業務が増えているので、スケジュール管理や商品の作業コストの割り出しが難しいと感じています。グッズ事業でいうと、他社に比べると後発なので、業者さんや材料をおろしてくれる方、同業他社さんからノウハウを蓄積していっている段階です。段階を踏みつつも、1段1段高く成長していくことはなかなか困難に感じます。
これから目指すこと
自社商品のクオリティアップですね。
アクリル1つにしても、カットの際に汚れがついてしまったり、印刷の際に埃が入ってしまったり、エラーにせざるを得ないことがあります。そこを見直してより高品質を目指していく。お客様が見た時に素直に「綺麗だな」と思ってもらえるような商品作りを目指していきたいです。
応募検討中の方へ一言
グッズ事業でいうと、ものを作るのが好きな人に向いていると思います。
ソフトや機械を使いこなす、など技術的なことは後から身につけていくもの。それより大事なのは「形にする」ということへの熱意です。企画開発でいうと、自分の商品にこだわれる人。自分のアイデアが商品になるように、アイデアや世界観を広げられる人が向いていると思います。グッズ企画をしている人はもともと推し活が好きな人も多いですね。
2007年入社印刷課 下曽根さん


現在の役割
印刷課で係長を務めています。主な業務は印刷全般の管理と実行で、プレイングマネージャーとして現場での作業とマネジメントの両方を担当しています。
入社のきっかけ
地元での就職を考えており、求人チラシで栄光の募集を見つけたのがきっかけです。 漫画や同人誌の制作を手がける会社だということは知っており、応募しました。
入社後について
想像していたより体力仕事でした。
先輩・後輩の上下関係が厳しく無いのでとても話しやすい環境です。 この人間関係の良さも、ここまで仕事を続けてこられた理由の一つだと思います。
やりがい
製造業なので、基本的にリピート業務です。 大きな達成感はないかもしれませんが、日々の積み重ねで成長を実感します。
また、自分の頑張りをきちんと認めていただけるので、新しい機会をいただけることもあります。 例えば新しい設備の管理を任されることもあり、その期待に応えることでさらに評価していただけるので、更なるやりがいに繋がっています。
難しさ
印刷機がハイテク化しているので、機械を維持するための専門知識は必要ですが、作業自体はそこまで難しくないと感じています。オペレーターとして機械の基本的な取り扱いができるようになれば十分です。
これから目指すこと
引き続き、業務の効率化を追求していきます。 同人誌のほか、商業印刷やグッズ制作にも力を入れていく予定です。
応募検討中の方へ一言
一緒に働けることを楽しみにしています。
やってみないとわからないから、まずチャレンジ!
2018年入社製本課 平田さん


現在の役割
新卒で入社し、今年で6年目になります。 現在は製本課に所属しており、メインは第2工場の製造ラインでの業務になります。 本の中身と表紙をノリでつけ、綺麗に仕上げをする最終工程を手がける部署です。
入社のきっかけ
自分が好きなことに携われる職場で働きたいと思っていました。
もともと同人誌が好きだったので、自分で購入した同人誌の奥付に書いてある印刷会社を見て、興味のある会社を探していました。 もちろん他の印刷会社も目にしましたが、当時持っていた同人誌の奥付の多くに栄光の名前があり、応募しました。出身は石川県ですが、ご縁があり福山で就職することになりました。
入社後について
同人誌のイベントといえば、夏冬に開催されるコミックマーケットというイメージがあり、忙しいのはその時期くらいだと思っていたのですが、入社してみると毎週、大小さまざまなイベントが全国各地で開催されていることを知りました。 自分が知らなかっただけで、同人誌業界は盛んだということがわかり、読み手としては嬉しい一方で、会社員としては毎週の締め切りが大変です(笑)
やりがい
製造業なので、基本的にリピート業務です。 大きな達成感はないかもしれませんが、日々の積み重ねで成長を実感します。
また、自分の頑張りをきちんと認めていただけるので、新しい機会をいただけることもあります。 例えば新しい設備の管理を任されることもあり、その期待に応えることでさらに評価していただけるので、更なるやりがいに繋がっています。
難しさ
毎週何かしらのイベントがあるので、常に締め切りに追われている感覚はあります。
絶対に遅れることはできないので、時間内に作業を終えなければならない緊張感は、入社して6年経っても慣れないですね。 特に私が担当するのは最終工程の段階なので、より負担がかかりやすい部署でもあると思います。 その分、やり遂げた後にSNSや注文サイトなどを見ると「頑張ってよかった」と強く思います。
これから目指すこと
先輩方に助けてもらった分、自分も今後入ってくる後輩に同じことをしてあげたいと思っています。
先輩のようになれるのかという不安はありますが、日々学んでいきたいと思っています。
応募検討中の方へ一言
同人誌が好きであれば覗きにくるのはアリだと思います。
スケジュールがだいぶタイトではあるので、今同人誌を描いている人が入ると、これまで通り同人誌を描くのは難しくなるかもしれません。自分と同じように読み手側であれば、いろんな本に囲まれて作業できる環境は、満足感や楽しさがあると思います。
Attention
応募前に理解しておいてほしいこと
普段の業務では職種ごとに分かれていますが、繁忙期には部署、役割、立場関係なく全員が臨機応変に製造作業に協力する体制を取っています。
それが実現できるのは、本やマンガ、同人誌が好きで、作家さんを支えたいという想いで仕事をしている方がほとんどだからこそ。
本やグッズを作るという仕事に対して、社員一同が心を一つにして取り組んでいる、そんな社風の会社です。
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繁忙期と閑散期
栄光の事業は同人誌をはじめとしたサブカルチャー関連の仕事が中心です。
だから大規模イベントが開催される直前には仕事の依頼が集中し繁忙期になります。特にGW前、お盆前、年末年始前が大きなピークを迎えるため、そんな時にも頑張れる方を求めています。社員全員が協力して対応しています。
基本的には土日は定休日となっており、休日は110日しっかり確保されています。閑散期には平日休みや1週間単位の連休の取得も推奨しています。プライベートの充実なくして仕事の充実もありません。 -
夜勤について
時代の要請である短納期と、生産の効率化のために製造関係のオペレーター社員には交代制のシフトに入っていただきます。
午後からのシフト勤務や、遅いときには20:00スタートの夜勤もあります。 -
責任について
栄光はアマチュア作家さんが作ったデータをチェックして、意図通りの作品を作るという、コツコツとしたオペレーション作業がメイン。
「凡事徹底」が現場のモットーです。
地道に製造業の仕事をこなし、作家さんの想いを大切に汲み取って仕上げていくことが仕事への責任となります。